「ベルギービールの冷蔵庫を充実させるぞプロジェクト」第三弾
ブログを新しい場所に引っ越してきて、さっそく新着定番ビールのご紹介です!
今回は特に女性のお客様からのお声が多かったピンクの象でおなじみのデリリュウムの2銘柄に仲間になってもらいました。
まずはデュベルと並んでゴールデンエールとして有名な「デリリュウム・トレメンス」です。
フルーティな香りとスパイシーな香りが共存し、味わいもフルーティーで甘みもあるけれど、最後にしっかりとアルコール感の感じられる力強いビール。「デリリュウム・トレメンス」とはオランダ語で「アルコール中毒による震え」という意味だそうで、あのピンクの象を始め、ラベルに書いてあるドラゴンやワニ、鳥の幻覚をみてしまうかもという意味が込められています。
もう一つは「デリリュウム・ノクトルム」。
バナナやカラメル、クローブ、バニラなど複雑な香りと焦げ感のある苦味が特徴で、濃いダークブラウンという色合いから重そうに思いますが、意外と軽快さ感じられます「ノクトルム」はラテン語で「夜」という意味だそうです。
さて、このデリリュウムはヒューグ醸造所で造られていますが、こちらも今年の2月に訪問してきました。
新しい製造設備も導入されており、こちらも清潔感のある素晴らしい醸造所でした。
その醸造酒内には至る所にピングの象がいて、製造室内にもこんな大きな象さんが。
じつはここを訪問した時にピンクの象の看板を買って帰ってきたんですね。デリリュウムを取り扱うようになってから店に飾ろうと思っているのですが、どこに飾ろうか、思案中です。
この2銘柄は本日から、もちろん専用グラスでお楽しみいただけます!