ベルギービールの分類について
今日はベルギービールの分類について書いてみたいと思います。 お越しいただくお客様のビール選びに参考になるよう、本当はもっと早くこういうことをブログに書かなければいけなかったのに、と反省していますが、気持ち的にも少し余裕も生まれてきましたので、もう少しこういったことにも時間をとっていきます。 さて、ベルギービールはどれも個性的で、味わいも多種多様。それを分類することにどこまで意味があるのかという議論もありますが、ある程度のグループ分けをすれば、「次はどのビールを飲もうかな?」という時の助けにはなると思います。 コムシェモアでは店主がベルギービールについて学んだ「日本ベルギービール・プロフェッショナル協会」の分類をベースに、少しだけアレンジした分類をしています。 トラピスト 修道院ビールとも呼ばれるが、修道院内に醸造所を持つトラピスト会の修道院で造られるビール。ラベルやボトルには六角形の「トラピスト」のマーク(写真:ロシュフォールのラベル)が付けられているが、この「トラピスト」と呼ぶことができるものは現在、世界で11ヶ所だけで、そのうちの6ヶ所がベル


六甲ビール『天地開闢 ヤマタノオロチIPA』間もなく入荷です!
おはようございます。すっかりご無沙汰している店主です。 これまで六甲ビールさんの樽生では『六甲ピルスナー』『六甲IPA』を定番として、限定商品として現在は『布引渓流水を使ったあわじレモンホワイトエール』を取り扱っています。限定商品をその都度変更していくことを考えていましたが、『あわじレモンホワイトエール』が好評なことと、最近は『六甲IPA』を好まれるお客様が増えてきたことから、思い切って『六甲IPA』よりも更にIPA感が強い『天地開闢 ヤマタノオロチIPA』を『六甲IPA』の代わりに取り扱うことにしました。10月14日の金曜日に入荷、状態によって同日開栓の予定です。 店主もまだ『ヤマタノオロチIPA』は飲んでいませんので、とても楽しみです。 こちらが六甲ビールさんの紹介文(Facebookページからの引用) 【ビールについて】 IBU88、ホップ8種類使用!!天地開闢シリーズの新作登場です。 オロチはスサノオに倒された経緯があるというのも加味して、スサノオIPAに比べるとIBUをやや低め、飲みやすく仕上げました。(それでも88ありますが・・・^^