明日の住吉マルシェのメニューは……
少し前にFacebookの方では紹介したのですが、明日11月27日は第3回の住吉マルシェ。 このマルシェでビールと一緒に出す煮込み料理を考えていたのですが、フランスの定番郷土料理の『塩豚とレンズ豆の煮込み』をベルギービールで煮込んで作りました。 選んだビールはアシュフ醸造所のラ・シュフ。弊店ではボトルを定番ビールとしてご提供していますが、寒くなってきたのでこれまで樽生でご提供していたヴェデット・エクストラ・ホワイトから、冬の樽生としてラ・シュフに切り替えることにしました。それに伴い、ヴェデットを使った定番メニュー『とり肉とキャベツのベルギービール煮込み』も見直すことに。 冬なので少しほっこりできるものを、ということでレンズ豆を使いたくて、そうなるとやっぱりこの料理しかないかな〜と。普通は白ワインを使うのですが、やっぱりコムシェモアではビールでしょ!ということで。 試食してみましたが、これなら大丈夫かな、と言うものが出来上がりました〜(よかった、よかった) 明日のマルシェでお客様のお声を頂いて、店のメニューとしてもご提供する予定です!


六甲ビールの新しい樽生!
今週はスーパームーンが雨で見られなくて残念だったな〜などと考えていたら、またしばらく書いていないことにふと気づいた店主です。(特に関連性はありませんが) ということで、今日も新しい樽生のご紹介です。 現在、六甲ビールさんの樽生は「天地開闢 ヤマタノオロチIPA」と「布引渓流水を使ったあわじレモンホワイトエール」ですが、天地開闢シリーズの新しいものと、あわじレモンホワイトが第三弾に切り替わったということで、コムシェモアでも、現在の樽生がなくなり次第、新しいものに切り替えていきます。 天地開闢 天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)IPA スサノオがヤマタノオロチを倒したとき、その尾から見つけたのが三種の神器の一つである「草薙剣」。「天叢雲剣」はその異名です。前前作のスサノオ、前作のヤマタノオロチから天叢雲剣へと続いているわけですね。IBUが105、アルコール度数は6.8%と、六甲ビールの IPAとしては過去最大のものとなっているようです。 布引渓流水を使ったあわじレモンホワイトセゾン お気づきかと思いますが、これまでは「ホワイトエール」でしたが今回は
新しい樽生、開栓しました!
すっかり秋になりだんだん寒さが強く感じられるようになってきました。 そんな時こそ、暖かくして冷たいビールを楽しむのもなかなかいいもんです。 さて、今回も新しいビールの紹介です。 ベルギービール♡の店主ですが、日本のクラフトビールも美味しいものがいっぱいあるので、お客様に日本のビールも楽しんでいただきたいと思っています。 これまでは地元神戸のクラフトビールの六甲ビールさんのみの取扱いでしたが、これからスポット的にほかの醸造所さんのビールも取扱いをしていこうと思っています。 その第一弾に選んだのが京都醸造さんの「一期一会」 京都醸造さんは「自分たちが飲みたいビールを作れば良い」という思いを持って、ベルギーとアメリカのビールをベースにビール造りをされています。酵母はベルギー産のものを、ホップは主にアメリカ産のものを使って組み合わせ、独特の味わいのビールを作り出しています。 今回はその京都醸造さんの定番ビールの中でセゾンタイプの「一期一会」を入荷しました。 「ん? 日本のセゾン?」 と思われる方もいらっしゃると思いますが、日本のクラフトビールメーカーが作


セゾンの取扱いを始めます & 限定ビールのご案内!
先日、ベルギービールの分類について書いたときに、セゾンの取扱いについて触れましたが、本日より販売を開始します! 改めてゼゾンについてですが、このビールはもともと農家が冬の間に仕込んで、夏の作業中に水の代わりに飲むために造られていたものです。夏まで保存ができるように防腐効果のあるホップを多く使用するなど、様々な工夫がされていましたが、現在は醸造農家からビール専業に移行した人達によってその製法や原料などの伝統が守られながら造られています。夏の暑い時期に飲むように造られていたものなので、口当たりが軽くホップの爽快な香りもあって飲みやすいものが多いのが特徴です。 この度、コムシェモアで取り扱いを始めるのは、1850年からセゾンタイプのビールを作っている老舗の中規模醸造所、デュポン醸造所のセゾン デュポン(ABV 6.5%)です。セゾンタイプのビールの最も代表的なものの一つです。 ホップの特徴的な香りとスパイシーな香りがバランス良く、酸味も感じられるため全体に爽やかな飲みくち。それでいてホップの苦味も味わえる、全体にバランスの整ったビールです。 コムシェモ

