「ベルギービールの冷蔵庫を充実させるぞプロジェクト」第六弾
なんと! 3週連続で定番ビールの追加となりました! セゾン 1858(デュ・ボック醸造所) セゾンも人気のビールですが、これまではセゾン デュポンのみでした。今回、デュ・ボック醸造所のセゾン 1858が新しく仲間入りです。 このビールはデュ・ボック醸造所の1858年の設立を記念して造られたもの。柑橘系のフルーティーな香りの爽やかさとホップのほのかな苦味が感じられますが、独特のスパイシーな香りもあって面白い味わいのセゾンになっています。これから少しづつ気温が上がってくると思いますが、セゾンだけに喉の渇きを潤すのにぴったりなビールです。 ヴェデット・エクストラ ブロンド(デュベル・モルトガット) ついにコムシェモアにもピルスナーが仲間入りです。 ヴェデットといえばエクストラホワイトが有名ですが、実はピルスナーであるこのブロンドのほうが歴史が古く、醸造開始は1945年だそうです。 しっかりとしたモルティなアロマを感じながら口に含むと、すっきりドライな味わいの中に僅かな酸味を感じます。苦味は控えめですがホップの香りも感じられる、まさにピルスナー。こちらも


「ベルギービールの冷蔵庫を充実させるぞプロジェクト」第五弾
先週のフルーツランビックに続き、定番ビール追加します!! ビーケン(ボーレンス醸造所) コムシェモアでは限定ウィンタービールとしてボーレンス醸造所のサンタビーをご提供していましたが、ハチミツのビールとして人気の高いビーケンを定番ビールとしてようやく取扱いを始めることになりました。 ハチミツのビールとあって、甘いハチミツや花のような香りを感じます。甘みの中のスパイシーな風味がアクセントになっていて、ボリューム感のある味わいの中にしっかりとアルコールを感じることができるビールです。 ブファロ・ベルジャンスタウト(ヴァン・デン・ボッシュ醸造所) こちらはただいま限定ヴィンテージビールとしてご提供中のブファロ・グランクリュ 2015の元となるビールです。 チョコレートやカラメル、シナモンのようなスパイシーな香りと軽やかな酸味、フルーティーな香りもあって、後から焦げたような濃厚な麦芽風味も感じることが出来ます。9.0%とハイアルコールなのに飲みやすいので、飲み過ぎには気をつけないといけません。 ブファロ・ビター ベルジャンエール(ヴァン・デン・ボッシュ醸造


「ベルギービールの冷蔵庫を充実させるぞプロジェクト」第四弾
昨年末、3銘柄に定番に加わってもらいましたが、久しぶりに定番ビールの追加です。 今回はフルーツランビック4銘柄が一気に加わります! シャポー・ペシェ こちらは桃のフルーツランビックですが、他のフルーツランビックに比べ泡立ちが良いです。甘酸っぱい香りと味わいがしっかりしていますが、その奥にほんのり香る日本の桃とは少し違う香りが全体をジューシーに仕上げています。 シャポー・アプリコット 杏のフルーティーな香りと酸味がさわやか。「杏ってこんな香りなんだ」と改めて気づかせてくれるビールです。一度は味わっていただきたいですね。 シャポー・フレーズ フレーズは苺。苺のほのかな甘みとランビック特有の酸味のバランスがとてもいいです。それほど苺の主張が強くないので全体が優しい感じに仕上がっています。 シャポー・エキゾチック 名前は「エキゾチック」となっていますが、使われているのはパイナップル。酸味はあまり強くなく、パイナップルの甘みと香りは強すぎないけれど、しっかりと感じられます。その名の通りエキゾチックな香りのするビールは店主のお気に入りに仲間入りしそうです。


松江地ビールビアへるんの「縁結麦酒スタウト」入荷します!
先日、ドュシャス・デ・ブルゴーニュの樽生が思っていたより早く打ち抜かれてしまい、急遽、新しいビールを発注したことをFacebookのほうでお知らせしましたが、今回入荷するのは島根の松江地ビールビアへるんさんの「縁結麦酒スタウト」です! 色んなタイプのビールが好きで、ビールに対してだけは浮気性なところがある店主(ビールだけ、ここ強調します)ですが、スタウトももちろん好きなタイプのビールです。 スタウトはアイルランド発祥で、有名なものはやっぱりギネスのスタウトですが、原型はポーター。18世紀初頭のロンドンで、古くなって酸味が出たブラウンエールに新しい褐色のブラウンエールと中濃色のペールエールをブレンドしたスリー・スレッドというビールが流行っていました。これはパブでブレンドしていたのですが、それを面倒に思ったロンドンのパブのオーナー、ラルフ・ハーウッドが混ぜずに再現して販売したのが「エンタイア」と言うビール。1722年のことです。これが好評で、特に市場で働くポーター(荷役運搬人)たちが好んで飲むようになったため、ポーターと呼ばれるようになりました。名前