「ベルギービールの冷蔵庫を充実させるぞプロジェクト」第八弾
前回の第七弾で「そろそろ在庫管理が厳しい」と言っていたのですが、ほんとに厳しくなっているのに、またもや定番ビールを一銘柄増やしてしまいました。 ブッシュ アンバー(デュブイソン醸造所) なぜまた定番ビールを増やしたのか。実はこのビールはアルコール度数が12.0%と、ベルギーでも最も高いアルコール度数のビールなんです。 デュブイソン醸造所のビールではクリスマスビールの『ブッシュ・ノエル』を取り扱いましたが、これも12.0%と高アルコールでした。でもやっぱり定番でこのハイアルコールビールを置きたいとずっと考えていたので、思い切って取り扱うことにしました。 カラメルモルトを使ったアンバーカラーのこのビール。バナナを思わせるフルーティーな香りやほんのりとした甘みとともに、しっかりとした苦味も感じられるコクのある深い味わいと、最後に吟醸香の余韻を楽しめるじっくり味わいたいビールです。 「ちょっと今日は酔いたいな。」 そんな時にはこのビールでまったりと過ごしてみてはいかがでしょう?


ヴェデット・エクストラホワイト樽生スクラッチキャンペーンが始まります!
だんだんと陽射しも強くなり、ビールの美味しい季節になってきました。 コムシェモアでは現在、60種類のベルギービールを取り扱っていますが、そんな中でも、さっぱり爽やかで喉の渇きを潤すのにぴったりなビールと言えば、ヴェデット・エクストラホワイトではないでしょうか? コムシェモアでは、ベルギーの樽生は、夏場はヴェデット・エクストラホワイト、冬場はアルコール度数高めのラ・シュフをご提供しています。ということで、4月の終わりからすでにヴェデット・エクストラホワイトに選手交代しています。 そのヴェデット・エクストラホワイトの樽生をご注文いただいたお客様には、その場でヴェデットグッズが当たるスクラッチキャンペーンを明日、5月18日よりスタートします。 実はこのキャンペーン、冬のキャンペーンとして用意されていたものですが、その頃にはラ・シュフが頑張ってくれていましたので、この時期になってしまいました。 キャンペーン中にヴェデット・エクストラホワイトの樽生をご注文いただいたお客様には、もれなくヴェデットのステッカーをプレゼント。さらにスクラッチカードで、キャンペー


京都醸造の『夜影の蜃気楼』開栓しました!
コムシェモアの樽生はベルギーと六甲ビールさんのビールは常時置いていますが、あとはその時々で、ベルギーのものを増やしたり、六甲ビールさん以外の日本のクラフトビールメーカーさんのものを置いたりしています。 京都醸造さんは店主のお気に入りのクラフトビールメーカーさんで、これまで定番シリーズの『一期一会』、限定醸造シリーズの『深雪』をご提供しました。 今回、限定醸造シリーズの新しいものが出ましたので、ポチッと買っちゃいました。しかもこのビール、発売後3時間ほどで完売していましたので、これを神戸で飲めるお客様はラッキーかもしれません。 で、今回のビールは『夜影の蜃気楼』という、京都醸造さんらしい粋なネーミングのビールです。 アメリカン・ブラックIPAというスタイルとのことですが、ここは、店主の拙い文章力に頼らず、京都醸造さんの言葉をお借りしたいと思います。 <京都醸造HPより引用> この季節に飲みたいビールのことを考えたとき、相反するふたつの気持ちが自分の中にあることがあります。春の日差しの感じられる日中は、ここ京都なら鴨川のほとりにでも座ってホップの効い


六甲ビールの樽生が替わりました『如月セッションIPA〜色・味濃いめ〜』
これまでお楽しみいただいていた六甲ビールの樽生は『布引渓流 Cross the equator IPA』でしたが、こちらは好評のうちに終了してしまいました。
このビールに取って替わるのはコムシェモアでは初めてのセッションIPAの『如月セッションIPA〜色・味濃い目〜』です! 「セッションIPAって何?」という質問がありそうなので、簡単に説明を。 セッションIPAとは通常のIPAに比べ苦味を抑え、アルコール度数を低めにしてドリンカビリティを高めたものです。基本的には「セッション〜」と呼ばれるものは軽めに仕上げて飲みやすくしたものと捉えればいいと思います。 今回の六甲ビールさんの『如月セッションIPA~色・味濃い目~』はアルコール度数が4.5%と、昨日までの『布引渓流 Cross the equator IPA』の6.0%より低めになっています。さらに苦味も抑えめになっていてIBUが25と『布引渓流 Cross the equator IPA』の71に比べかなり抑えめです。 ホップはシムコー、シトラをベースに使い、モザイクも使用しています。試飲


デュベル・トリプルホップ入荷しました!
デュベル・トリプルホップは通常のデュベルに使われている2種類のホップ(チェコ原産のザーツ、スロベニア原産のスティリアン・ゴールディング)にもう1種類のホップをドライホッピングで加えた、苦味が効いた味わいと香りが特徴のビールで、3番目のホップを変えながら2007年から製造されていた限定醸造のビールでした。 2016年は試作ホップのHB291が3番目のホップとして使用され、コムシェモアでも限定ビールとしてご提供。とても好評でした。 このトリプルホップ、これまで合計6種類が製造されましたが、昨年、人気投票が行われ、2012年に造られたシトラを3番目のホップに使ったものが1位になりました。 そして今年から、そのシトラを使ったトリプルホップが定番ビールとして製造されることになり、コムシェモアもこのビールを定番ビールとして入荷しました。 改めて試飲しましたが、やはりシトラを使っているため、軽やかで爽やかな柑橘系の香りと、強すぎない苦味がアクセントになって素晴らしいビールになっています。定番デュベルと飲み比べていただくとその違いはよくわかると思います。 このト

