ビアバル コムシェモアのこれから
先日、2018年1月からの休業をお知らせしましたが、その後、たくさんのお客様から「なんで休むの?」「これからどうするの?」といったご質問を頂いています。
その中で一番多かったご質問は「休んで海外に行くの?ベルギー?」ですが、残念ながらベルギーにはしばらく行けそうにありません……
お越し頂きご質問頂いたお客様にはその都度お答えしていますが、なかなかきちんとご説明できない場合もありました。
そこで、改めて何を考えこれからどうしようとしているのかを、お店に足をお運びいただけないお客様にもきちんと文章でお伝えしようと思います。
<休業に至った思い> 2017年8月に開業し1年余り営業してきましたが、出来ていないことが本当にたくさんありました。
その中でも「ベルギービールをたくさんの人に楽しんで頂き、そしてその多様性を感じて頂くことで、新しい可能性へ進むほんの少しのきっかけになりたい」というそもそもの開業の想いがなかなか伝えられないことに歯痒い思いをしてきました。
しかしその一方で、その想いはお客様が求めていることと合致しているのか、単なる独りよがりじゃないのか、と感じることも多々ありました。そしてそれは本当にその通りだと思います。
お客様はそれぞれの思いでご来店され、その時の気分でビールを選ばれたり、店主にお任せいただいたりと、本当に様々です。偉そうに「多様性」と言っておきながら、お客様を画一的に捉えようとしていたのは私の方でした。
でも「ベルギービール」というコムシェモアの軸になる「モノ」にだけはこだわっていきたい。
そこで一度立ち止まって「もっとたくさんの人にベルギービールを知って頂き、それぞれの楽しみ方でお楽しみいただくにはどうすればいいのか」をじっくり考え直そう、そう考えて半年間の休業を決断しました。
<これからのコムシェモア> 現時点で決まっていることをお話します。
店主は店に立たず、後方支援の形で店のやり方や仕掛けを考える
再開時には「コムシェモアの想い」に共感してくれる人に店の運営を任せる
ここで言う「コムシェモアの想い」には、お客様にとってどういう想いであるべきかを考え直すことも含んでいますが、その考えに共感してくれる人に今後は店の運営を任せることにしました。
そのためには持続的な経営に必要な財政的な課題を乗り越えないといけないため、店主は別の仕事に就き、財政面、戦略面での後方支援に徹します。
店主の顔を見るためにお越しいただいていたお客様も少しはいらっしゃったと思いますが、再開後もお越し頂けるととても嬉しいです。「会いたい」とおっしゃって頂ければ許される限り、店にも顔を出したいと思います。
ということで、2018年の夏には新しいコムシェモアとして皆様にもっと自由にベルギービールをお楽しみいただけるよう、半年かけてじっくりと考えていきますので、今後とも宜しくお願い致します。
あ、休業まではまだ時間はありますので、先日お知らせしたクリスマスプレゼントをお楽しみ下さいね!
ビアバル コムシェモア 店主敬白